あいな里山公園
神戸市垂水区で活動しています税理士の大西です。
神戸市北区に国営明石海峡公園神戸地区にあいな里山公園が5月28日に開園した。
あいな里山公園は、しあわせの村に隣接した場所にある。
しあわせの村をご存知の方は、どこにそんな国立公園が開園したのか?
と思われる方もいるでしょう。
私もその一人だった。
場所的には、しあわせの村の北側に位置する。
私は、車で行ったのであるが、
あいな里山公園に入園するには、一度しあわせの村に入る必要がある。
しあわせの村に入るとそのままあいな里山公園の行き先の看板が
立っているので迷うことはないだろう。
あいな里山公園は、6月5日までは入園無料で入ることができる。
6月6日以降は、大人(15歳以上)410円、小学生・中学生は80円 65歳以上は210円で入園できる。
注意としては、しあわせの村に入る必要があるので、駐車場が別途500円必要となることだ。
今回、車で向かったが、あいな里山公園の入り口から、駐車場までは正直、車道が狭い。
帰る車とすれ違うときは注意が必要だ。
また、あいな里山公園自体が山の上にあるので、駐車場はできるだけ上の方に止めた方が歩く距離が短くて済む。
小さな子供連れや年配者が同行する場合には、できるだけ山の方へ車両を止めた方がいいのではないかと思う。
私は、初めていったので、どこに止めたらよいのかわからず、誘導員が誘導した場所に止めた。
誘導された場所から会場までは結構歩いた。
スタート地点まで行くのに、結構しんどかった(体力がないことが改めて痛感しましたが・・)
このあいな里山公園のコンセプトは、「里地里山文化公園」 地域の里地里山の景観を保全再生し、都市近郊で誰もが気軽に里山を体験できる公園として、様々なプラグラムを提供していきます(あいな里山公園のパンフレットより)と書かれている。
確かに四季折々の木々や生物、里山体験できる施設があった。
一年を通して、自然に触れ合えるのだろう。
あいな里山公園の第一印象は、めちゃくちゃ広い!だ。
移動するには、歩いて移動したが結構な距離を行き来する必要がある。
公園内では、カートやバスが巡回している。
私が見た限りでは、結構な本数が行き来していたが、その時間帯でも搭乗者がいっぱいおり、満員であった。
私は、普段Fibitを使用しているので、歩数を確認するとあいな里山公園では1万歩近く歩いていた。
会場内では、田植え体験や自然の木を利用したブランコ、シーソー、滑り台が準備されていた。
催事は、時期や時間によって開催する内容が異なるため、事前に確認したほうがよいだろう。
また、事前に確認していても、申込数はいっぱいになり、体験できないこともあるので注意が必要だ。
私も、田植え体験をしたいと思い、田植え体験場所にいった。
しかし、申込数が定員数になったためできなかった。
スタッフの方が別んぽ場所で田植え体験できることを教えていただき、そちらへ。
やっぱり、来たからには体験したかったので、別の場所へ申込に言った。
その場所も歩いて10分くらいかかる場所なので、いい運動がてら、受付場所へ。
田植え体験の申込ができて一安心。
普段から田植えはしないし、田んぼにも行かない。
田んぼは足が取られて、自由に動くことができない。
そのような中で稲を植えるから非常にバランスが難しい。
幸い、お約束の「こけてドロドロになる」ことはなかったが、普段から食べているお米を育ていることの大変さを再認識できたことはいい体験だ。
他にも、自然の木を利用したブランコ、シーソー、滑り台は、大人も乗ってよかったので、体験した。
子供に帰ったようなすがすがしい気持ちになった。
山を切り開いた公園なんだろう。
私が行った時には、自然のたぬき?みたいな動物が私たちの前を素早く走っていった。
一瞬驚いてしまった。
まさに、自然豊かな公園だ。
服装のことであるが、
この時期は、歩いていると体温が上がりあたたくなったが、少し休憩すると、汗が引くと寒さを感じるときもあったので、薄い上着を持参した方がいいかもしれない。
神戸市内に、これほど広大な自然豊かな公園があると気分が落ち込んだときにはせせらぎや鳥の声(ウグイスの美しい声が聞こえていた)を聞きに行くのもお勧めだ。
気持ちが穏やかになる。
ただ、小さな子供を連れていく場合には、遊戯道具が非常に少ないので、子供を遊ばせるには物足りないかもしれない。
大自然に触れさすという目的なら十分によい場所だと感じた。