神戸市垂水区で活動しています税理士の大西です。

 

裁判所へ出頭!

なんてことはなく、以前から一度、時間が空いたら裁判の傍聴をしたいと思っていた。

最近、裁判所近くに行くことが多かったため、時間を作り裁判を傍聴した。

裁判を傍聴したいと思うようになったのは、2時間ワイド劇場の影響もあったかもしれない。

 裁判所

裁判には、民事と刑事の2つがある。

私は欲張りであるのと同時にまた来ることが出来ないかも?という思いもあり、2つとも傍聴することにした。

午前中に民事裁判を傍聴。

傍聴者は私を含め4名、うち関係者と思われる方が2名いたので実質の傍聴者は2名だ。

内容は記載していいのか分からないので書かないが、交通事故に伴う賠償額をどのようにするのかを争う裁判のようだ。

原告側の主尋問と被告弁護士からの反対尋問とその反対の被告と被告弁護士の主尋問と原告弁護士からの反対尋問を行った。

初めて尋問を聞いて思ったことは、弁護士は事実関係をしっかりと確認すること。

難しいことはわかりやすく解説して、その事故の様子がわかるように説明していた。

ひとつひとつを丁寧に確認を行い、わからない箇所や言葉は言い換えて尋問する。

すごくわかりやすかった。

 

これは、私自身の仕事についても言えることだ。

  1. 専門用語を使用しない。
  2. できるだけ噛み砕いて説明する。

この2つは、いつも私自身が気にしていること。

できるだけ、わかりやすい言葉で説明することも必要な事と肝に銘じている

 

民事裁判なので、淡々と進むものと勝手に思っていた。

しかし、なんとテレビのような場面があったのだ!!

「意義あり!」その質問は解答を誘導していると原告弁護士が言い放った。

その場面をまじかで見ると迫力があった。

 

確かに、事実認定の確認中に「はい」か「いいえ」でいいようなものを具体的に言わせようと(結果的に言わせたような流れになったが・・)なったので、意義ありとなったが、このような事があるとはと正直驚いた!

以前、弁護士さんから「意義あり」なんてことは、そうそう言うことないよ と聞いていたから驚きは衝撃的だった。

 

今回の傍聴は、事実確認とその主張の確認のみであった。

が、裁判長からも不明点を淡々と指摘していたことにも驚いた。

裁判長は双方の主張を聞くのみと思っていたからだ。

これだけでも、いい経験をさせていただいた。

 

続いて、刑事裁判を傍聴した。

実は刑事裁判は2件傍聴した。

1件目は、なんと被告が出廷してしなかったのだ。

裁判官の顔は明らかに怒っていた。

出廷しないこともテレビでは見たことがあるが実際にもあるとは本当に驚くばかりだ。

出廷しないために裁判は延期した。

出廷できないと裁判が成立しないことから、2件目を見た。

これは裁判員裁判の対象となる裁判であった。

事実確認のための被告人への尋問は生々しい。

普段、私もよいこともしていないが、さして悪いこともしていないため、悪いことをする世界があるものだと感心した。

被告人は、警備員に両端を挟まれ、かつ、手錠もされていた。

罪状を聞いていると、覚せい剤は使用している、刑務所にも結構な期間入っていた、などタンタンと言われているが、私自身は、次元がおかしくなりそうだ。

 

裁判を傍聴することは、自分の知らない世界を見ることもできる。

また、弁護士の話し方で何を問いたいのかの説明も参考になった

 

これは、本当に自分自身の仕事にもフィードバックできることもあるので、参考になった。